「ITエンジニアはきついって本当?」
「ITエンジニアの魅力について知りたい!」
「うちの子はプログラミングに興味が高いみたいだけど、ITエンジニアになれるかな?」
今回は、こんなお悩みを解決できる記事になっています!
この記事で解決できること
この記事では、ITエンジニアがきついと言われる理由や、ITエンジニアの魅力や向いている人、お子さんがITエンジニアを目指す方法について解説します!
ITエンジニアについて知りたい方や、お子さんがITエンジニアに興味を持っている方は、ぜひ最後までお読みください!

ITエンジニアは、情報技術(Information Technology)を専門的に取り扱う職業です。
情報技術を活用して、ソフトウェアの開発や、システムの設計・管理などを行っています。
コンピューターやインターネットなどの技術を使って、私たちの生活をより便利で快適にする仕事をしてくれているわけですね。
ITエンジニアは、技術を使って社会の問題を解決したり、新しいサービスを生み出したりするクリエイティブな仕事です
ITエンジニアというと、多くの人は「コンピューターでプログラムを書いてシステムを作る人(=プログラマー)」を想像するかもしれません。
しかし、ITエンジニアにはプログラマー以外の職種もたくさんあります。
例えば、大きく分けると以下の4種類があります。
ITエンジニアの種類
開発エンジニア:
システムやソフトウェアの設計、開発、テストを行う(プログラマー、システムエンジニアなど)
インフラエンジニア:
ITインフラの設計や構築、運用、保守を行う(サーバーエンジニア、クラウドエンジニアなど)
管理、コンサル系エンジニア:
プロジェクトのマネジメントを主に担当
その他のエンジニア:
社内システムエンジニアやセールスエンジニアなど
ただし、ITエンジニアの各職種についての絶対的な定義は存在しません。
勤務先や担当するプロジェクトによっても仕事内容は変わってきますよ。
結論から言うと、ITエンジニアは将来性の高い仕事です。
その理由としては主に以下の3つが挙げられます。
ITエンジニアの将来性が高い理由
企業のデジタル化
AIの普及
IT業界全体の人材不足
最近では、あらゆる業界でDX(デジタルトランスフォーメーション)が進んでいます。
このため、IT系の企業だけでなく、金融や製造などの企業においても、情報技術の活用は必須となっています。
また、AIの普及もITエンジニアにとっては追い風ですよ。
経済産業省の予測によれば、AIも使いこなせるような、高いスキルを持つITエンジニアの需要がさらに高まってきているからです。
出典:経済産業省「IT人材育成の状況等について」
IT人材の需要が増える一方で、現状の日本ではIT人材は不足しています。
このため、需要と供給のバランスはITエンジニア側が優位であり、ITエンジニアは将来性が高い、と言えるわけですね。
ポイント
現在の技術革新の状況を考えると、ITエンジニアは将来性のある職種であり、お子さんのキャリアの選択肢のひとつとなるでしょう

ITエンジニアは高い需要と将来性がある職業として注目されていますが、同時に「きつい」という評価も少なくありません。
ここでは、ITエンジニアがきついと言われる主な理由を5つにまとめてみました。
ITエンジニアがきついと言われる理由
以下、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。
ITエンジニアは、基本的なスキルとして要求されるレベルが高いため、「きつい」と感じる人も多いです。
具体的には、ITエンジニアには以下のような知識が要求されます。
ITエンジニアに必要な知識
ソフトウェア
ハードウェア
システム設計
データ解析
セキュリティ対策
これらの知識を身につけるだけでも大変ですが、キャリアアップをしていくためにはそれぞれの分野でさらに専門性を高める必要があります。
ポイント
要求される知識のレベルが高いため「ITエンジニアはきつい」と言われます
ITエンジニアの仕事は、その高度な専門性と急速な技術進歩により、常に学び続ける必要があります。
というのも、IT業界では、新しい技術やプログラミング言語が次々と登場しているからです。
また、以下に示す経済産業省の調査によると、実際にIT系の職種に就いている方は、非IT系の職種に就いている方に比べて、自主的な学習を5倍以上行っていることがわかります。
出典:経済産業省「我が国におけるIT人材の動向」
ポイント
仕事の対象となる技術の進歩が著しいため、ITエンジニアは学び続ける必要があります
IT業界では、複数の企業と連携することが一般的です。
このため、ITエンジニアは、複数のクライアントのルールにそれぞれ合わせる必要があります。
例えば、クライアントごとに使用するプログラミング言語が異なっていることや、開発に使用するツールが指定されていることもよくあります。
ポイント
ITエンジニアは、このようなクライアントごとのルールに対応しなければならず、「きつい」と感じることもあるでしょう。
ITエンジニアは残業が多いことも、きついと言われる理由の一つです。
厚生労働省の調査によれば、ITエンジニアが含まれる「情報通信業」の残業時間は198時間であり、全産業の平均残業時間である129時間を大きく上回っています。
出典:厚生労働省「IT業界の長時間労働対策について」
IT業界は需要が拡大しているにもかかわらず、国内のIT人材は不足しているため、残業時間が長くなる傾向にあります。
ポイント
ITエンジニアは残業が多いという事実はあるため、効率的な働き方や自己管理のスキルを身につけることが重要です
これまで解説した以外にも、ITエンジニアがきついと言われる理由は、以下のようなものがあります。
ITエンジニアがきつい理由
プレッシャーが大きい
急な呼び出しがある
勤務先や担当するプロジェクトにもよりますが、上記のような悩みは多くのITエンジニアが抱えています。
例えば、人手不足が常態化している職場では、1人で多くの業務を抱えたりするため、プレッシャーが大きいと感じやすいでしょう。
また、電気やガスなどのライフラインシステムの担当をしていた場合、トラブルが発生すると休日であっても急な呼び出しがあることもあります。
ポイント
職場にもよりますが、プレッシャーが大きい、急な呼び出しがあるなども「きつい」と言われる理由です

ITエンジニアはやりがいのある仕事である一方で、誰にでも向いている仕事ではありません。
例えば、以下のような性格や考え方を持つ方にとっては、「きつい」と感じる仕事になる可能性があります。
ITエンジニアがきついと感じやすい人
ITエンジニアの仕事は、先ほどご説明した通り、常に新しい技術を学んでいく必要があります。
このため、ITエンジニアとして働くためには、IT業界に対する興味と学習意欲が必須です。
しかし、中にはIT業界に関心を持たないまま、就職してしまう方もいます。
仕事のためだけに新しい技術を学び続けることは難しく、IT業界に興味がない方にとっては、続けにくい仕事と言えるでしょう。
ITエンジニアの平均年収は452万円であり、全職種の平均年収414万円を上回っています(参考:doda 平均年収ランキング(職種・職業別の年収情報)【最新版】)。
しかし、単に給与だけを理由にITエンジニアを目指すことは危険です。
というのも、勤務先や業種によっては上記ITエンジニアの平均年収を下回ることもあるからです。
また、IT業界は働きがいがある反面、激務であることも珍しくありません。
多忙な日々の中で、報酬が業務内容に見合わないと感じると、モチベーションが急激に低下するおそれがあります。
金銭的な魅力以外に、ITエンジニアに魅力を感じられない場合にはやめておきましょう。
ITエンジニアの仕事は、受け身な姿勢では続けていくことが難しい分野です。
というのも、プログラミングでは指示通り行ってもエラーが頻繁に発生するため、ITエンジニア自身が考えてエラーに対応する必要があるからです。
ITエンジニアとして働き続けるには、エラーなどを自ら分析し、解決策を見出す姿勢が求められています。

ITエンジニアの仕事はたしかに挑戦が多く、「きつい」と感じることもありますが、大きなやりがいや魅力もある仕事です。
ここでは、ITエンジニアの仕事の魅力的なポイントを5つ紹介します。
ITエンジニアのおすすめポイント
ITエンジニアの大きな魅力の一つとして、専門的なスキルが自然と身につくことが挙げられます。
具体的にITエンジニアは、日々の業務を通じて、最新のプログラミング言語やツール、システム設計の手法などを習得できます。
また、業務に対応するために新しい技術を学んでいるため、ご自身の市場価値を高めることもできますよ。
ポイント
ITエンジニアは、業務をこなしていく中で専門性の高い知識とスキルを自然と身につけられます
ITエンジニアは、独立がしやすい点もメリットです。
先ほどご説明したように、ITエンジニアは業務の中で専門性を身につけられるので、自分のスキルを活かして独立することも可能です。
フリーランスのエンジニアとして活躍する道や、ウェブマーケターとしてのキャリアを築くこともできます。
これらの選択肢は、自由な働き方を求める人にとって魅力的ですよね。
ポイント
ITスキルの需要が高い現代社会では、独立したITエンジニアの活躍の場は豊富にあります
ITエンジニアは、柔軟な働き方が可能です。
なぜなら、ITエンジニアは多くの場合、パソコンとインターネット環境さえあれば仕事ができるからです。
実際に多くの企業が在宅ワークを導入しています。
勤務先にもよりますが、オフィスに縛られない働き方が可能となり、ワークライフバランスの向上につながることもありますよ。
ポイント
ITエンジニアは、在宅ワークなど柔軟な働き方を選択できる可能性が高い職種の一つと言えるでしょう
ITエンジニアの仕事の魅力は、最先端の技術を扱える点です。
IT業界は最も急速に発展している分野の一つであり、常に新しい技術やイノベーションが生まれています。
この環境下で働くITエンジニアは、AI、ビッグデータ、IoTなど、最新技術に日々触れることができます。
特に、このようなIT技術に興味関心がある場合には、高いモチベーションで働き続けることができますよ。
ポイント
最先端技術を駆使して問題を解決したり、革新的なサービスを生み出したりすることは、大きなやりがいにつながります
ITエンジニアの大きな魅力の1つが、平均年収が高いことです。
具体的に厚生労働省の調査によれば、IT・デジタル人材の職種別・役職別の賃金相場は以下の表のようになっています。
担当者・一般社員レベル | 主任・係長・課長補佐・ | 課長レベル | 部長・本部長レベル以上 | |
|---|---|---|---|---|
企画立案・ | 600万円 | 800万円 | 820万円 | 1,000万円 |
設計・構築 | 500万円 | 650万円 | 670万円 | 800万円 |
運用・保守 | 500万円 | 685万円 | 800万円 | 800万円 |
出典:厚生労働省「IT・デジタル人材の労働市場に関する研究調査事業」より筆者が作成
日本人の平均年収は450万円前後であるため、ITエンジニアの年収は高いと言えるでしょう。
特に、プロジェクトマネージャやデータサイエンティスト、AIプランナーなどが含まれる「企画立案・プロジェクト管理」では、年収600万円を超えるエンジニアも珍しくありません。
ただし、年収は勤務先や個人のスキルレベルによって大きく異なります。高収入を得るためには、継続的な学習と自己研鑽が欠かせません。
ポイント
ITエンジニアは、努力次第で経済的な安定と豊かな生活を実現できる魅力的な職業と言えるでしょう

ここでは、ITエンジニアに向いている人の主な特徴を4つ紹介します。
ITエンジニアに向いている人
上記の特徴を持つ人は、ITエンジニアとして長期的なキャリアを築き、業界で高く評価される可能性が高いです。
最新の情報を学ぶことが好きな人にとって、ITエンジニアは理想的な職業と言えるでしょう。
というのも、IT業界では新しいプログラミング言語、ツールなどが次々と登場するため、学習意欲の高い人は大きな活躍の機会を得られるからです。
この向上心は、単なる技術の習得だけでなく、問題解決能力や創造性の向上にもつながります。
新しいことを学び、自己を高めることに喜びを感じる人にとっては、ITエンジニアは魅力的な選択肢となるでしょう。
ITエンジニアに適している人の特徴の一つとして、論理的思考能力がある人が挙げられます。
コンピューターは人間の曖昧な指示を理解できません。
このため、プログラミングやシステム設計において、「矛盾がないこと」や「曖昧でないこと」は非常に重要なんですね。
明確で論理的な思考ができる人は、ITエンジニアとして大きな強みを持ちます。
臨機応変に対応できる人も、ITエンジニアに向いています。
プログラミングの世界では、予期せぬバグや問題が頻繁に発生します。
このため、これらの課題に臨機応変に対処できる人は、ITエンジニアに向いていると言えるんですね。
また、技術の急速な進歩に合わせて、新しいツールや方法論を柔軟に取り入れる姿勢も重要です。
変化を恐れず、むしろそれを成長の機会として捉えられる人は、ITエンジニアとして長く活躍できるでしょう。
ITエンジニアに向いている人の特徴の一つに、モノづくりが好きな人が挙げられます。
プログラミングでは、デジタルの世界で新しいモノを創造することができます。
例えば、ソフトウェアの分野では、スマートフォンアプリやWebサービス、ゲームなど日常生活でよく使われる製品を作製します。
また、ハードウェアの分野では、最新の家電製品、自動車、ロボットなど、様々な機器のプログラミングにも携わることができます。
自分が作ったものが多くの人に使われる経験は、他の職業ではなかなか得られません。
モノづくりが好きな人にとって、ITエンジニアは理想的な職業のひとつとなるでしょう。

将来的にITエンジニアを目指す場合、小学生のうちからできる準備はたくさんあります。
ここでは、お子さんがITエンジニアを目指すために、小学生のうちから始められる3つのステップを紹介します。
小学生のうちからできること3つ
最近では、子どもでもプログラミングを楽しく学べるツールがたくさんあります。
おすすめは「Scratch(スクラッチ)」という無料のウェブサイトです。
出典:Scratch
Scratchでは、ブロックを組み合わせるだけで簡単にプログラミングができ、プログラミングの基礎を楽しく学ぶことができますよ。
その他にも、「Code.org(コードオルグ)」という無料のウェブサイトもおすすめです。
出典:Code.org
Code.orgでは、基礎的なことから応用まで幅広くプログラミングを学習できますよ。
これらの無料ツールを使えば、お子様と一緒にプログラミングの基礎を楽しく学べます。
難しく考えずに、まずは遊び感覚で始めてみましょう。
ITエンジニアになるために役立つスキルはいくつかありますが、小学生の場合、以下のスキルを伸ばすことをおすすめします。
役立つスキル
論理的思考力:
パズルや数学ゲームに取り組んでみましょう
問題解決能力:
身近な課題を一緒に考え、解決策を探る習慣をつけましょう
コミュニケーション能力:
家族間での会話を増やしたり、お子さんに考えを発表してもらう機会を儲けましょう
これらのスキルは、プログラミングだけでなく将来どんな道に進んでも役立つスキルですので、日々の生活の中で伸ばしていきましょう。
お子さんの興味関心が高ければ、プログラミング教室に通ってみることもおすすめです。
プログラミング教室では、専門的な指導を受けられるだけでなく、同じ興味を持つ仲間と出会えるチャンスもあります。
教室選びのポイントは、カリキュラムの内容、少人数制かどうか、講師の経験などが挙げられます。
また、無料体験レッスンを利用して、お子様の反応を見るのもよいですね。
お子さんの興味と意欲を大切にしながら、楽しく学べる環境を選ぶようにしましょう。

KID’sプログラミングラボ秋葉原教室では、現役のソフトウェアエンジニアがお子さんひとりひとりに丁寧に指導します。
無料体験レッスンも行っていますので、お子さんに向いているかどうかわからない方でも、まずはお気軽にお問い合わせください。
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