「ジュニア・プログラミング検定について教えてほしい!」
「ジュニア・プログラミング検定ってどうやって受験するの?」
「受験するメリットを知りたい!」
今回は、こんなお悩みを解決できる記事になっています!
この記事で解決できること
この記事では、ジュニア・プログラミング検定の概要や受験方法、受験するメリットについて徹底的に解説しています。
ジュニア・プログラミング検定が気になる方やお子さんのプログラミング学習のモチベーションアップをさせたい方は、ぜひ最後までお読みください。

ジュニア・プログラミング検定は、2016年に開始された、プログラミングスキルの認定試験です。
この検定では、Scratchというビジュアルプログラミング言語を使用したスキルを測定し、評価します。
ジュニア・プログラミング検定には、2つの主な目的があります。
ジュニア・プログラミング検定の目的
プログラミング的思考力を定着させ、その知識を土台として創造の可能性を広げること
子どもたちの成長を段階的に評価することで、自信や達成感につなげ、さらなる目標に挑戦する意欲を育てること
参考:株式会社サーティファイ「試験要項」
ポイント
ジュニア・プログラミング検定は、単なるプログラミング技術の習得だけでなく、論理的思考力や問題解決能力の向上、さらには創造性の育成を重視している検定です

ジュニア・プログラミング検定の主催は、サーティファイ情報処理能力認定委員会であり、株式会社サーティファイが中心となって組織しています。
以下の表では、ジュニア・プログラミング検定の概要をまとめていますので、ご覧ください。
級名 | Gold(1級) | Silver(2級) | Bronze(3級) | Entry(4級 |
|---|---|---|---|---|
試験時間 | 50分 | 40分 | 40分 | 30分 |
受験料(税込) | 3,200円 | 3,000円 | 2,800円 | 2,600円 |
出題例 | シューティングゲームを作る | 計算ゲームを作る | レースゲームを作る | おいかけっこゲームを作る |
参考:株式会社サーティファイ「試験要項」
出題形式は各級共通であり、問題文で与えられた内容のプログラミングをScratchを用いて行います。
ジュニア・プログラミング検定は試験時間も1時間以内であり、受験料も2,600円~3,200円と比較的受験しやすい検定ですよ。
ジュニア・プログラミング検定には、受験資格がありません。
年齢や学歴などに関係なく、どなたでも受験できます。
このため、ジュニア・プログラミング検定は累計で35,634名もの方が受験しています(2024年3月31日時点)。
主な対象は小学生ですが、中学生や高校生、さらには大人の方であっても受験可能です。
子どもから大人まで、誰でも自由に挑戦できますよ。
ジュニア・プログラミング検定では、各級(Entry、Bronze、Silver、Gold)に合格すると、公式の認定証と、合格バッジを受け取ることができます。
出典:株式会社サーティファイ「試験要項」
合格バッジは、各級に応じたデザインとなっています。1級に合格するとゴールドのバッジを受け取れるので、お子さんのモチベーションも高まりそうですね。
出典:株式会社サーティファイ「試験要項」
お子さんにとって、目に見える形で自身の成果が残ることは喜びとなり、大きな達成感を得ることができますよ。

ジュニア・プログラミング検定の出題内容は、実践的かつ創造性を重視した構成となっています。
全級共通課題
Scratchを使用して1つの作品(主にゲーム)を完成させる
作品完成後に、その作品に対して自由な発想で独自の機能や要素を追加して説明するアレンジ問題
SilverとGoldのみの課題
既存のプログラムを修正する仕様変更問題
なお、アレンジ問題とは、課題としてロケットのシューティングゲームを作品として完成させた後に、「ゲーム内ではランダムで星が流れてきて、その星をゲットすると7秒間無敵になれる」などの要素を考えて説明する、というような内容です。
出典:株式会社サーティファイ「ジュニア・プログラミング検定」
このようにジュニア・プログラミング検定では、プログラミングスキル以外にも、創造性やコミュニケーション能力も総合的に判断されます。
ジュニア・プログラミング検定では、受験者に応じて4つのレベルを設定しています。
これにより、段階的なスキルアップと適切な評価が可能となっているんですね。
各級で求められること
Goldでは、複数の条件や筋道を組み合わせた高度な論理的思考力が求められる
Silverは、基本的な条件や筋道を用いた論理的思考ができることが基準となる
Bronzeでは、単純な条件や筋道を用いた論理的思考力が評価される
Entryは、入門レベルの特定の条件や筋道を用いた論理的思考ができることが求められる
これら4段階のレベル設定により、初心者から上級者まで、それぞれの学習段階に適した挑戦ができるようになっていますよ。

ジュニア・プログラミング検定の受験方法には、次の2つの選択肢があります。
どちらの方法も、5つの簡単なステップで受験を完了することができますよ。
試験会場での受験は、全国各地のプログラミング教室、学習塾、小学校などで実施されており、多くの受験者にとってアクセスが簡単です。
一方、自宅での受験は、移動の必要がない便利さがあります。ただし、試験日が年に2回と限定されており、Entry(4級)とSilver(2級)は3月、Bronze(3級)とGold(1級)は7月に実施されます。
どちらの方法を選択する場合も、公式HPで最新の情報を確認し、十分な準備を行うことが重要です。
ジュニア・プログラミング検定の試験会場での受験は、たった5ステップで完了です。
試験会場での受験方法
受験会場を検索する
「随時試験受験会場検索」ページより、受験会場を検索する
受験会場へ連絡し、試験日時等を確認する
受験を希望する会場に対して、電話やメール等により連絡する
受験の申込みと受験料の支払いを行う
会場が指定する方法に従って、受験申込・受験料支払を行う
受験する
試験当日は時間厳守で受験する
受験結果を受け取る
試験終了後、1ヶ月を目処に受験結果が発表される
受験会場は、全国のプログラミング教室、学習塾、小学校など、幅広い場所で設定されているので、ご自宅の近くで試験が受けられます。
なお、具体的な試験日程は実施会場ごとに異なります。詳細は受験会場の担当者に確認する必要がありますので、注意してくださいね。
自宅での受験の場合でも、以下の5ステップで可能です。
自宅での受験方法
試験内容を確認する
受験を希望する試験の試験要項や、「リモートWebテスト」の概要を確認する
受験の申込みと受験料の支払いを行う
「資格受付ONLINE」アカウントを作成する
支払いは「クレジットカード支払・コンビニ支払・銀行振込」のいずれかで行う
リモートWebテストの受験準備を行う
資格受付ONLINEマイページ内「Webテスト受験方法」を確認する
受験する
試験当日は資格受付ONLINEにログインし、定められた時間に受験を開始する
受験結果を受け取る
試験後1か月を目処に合否通知メールが送信される
資格受付ONLINEのマイページにログインし、合否結果を確認する
自宅受験は、試験会場に行く必要がない点はメリットですが、試験日が限られるというデメリットがあります。
具体的には、Entry(4級)とSilver(2級)は例年3月、Bronze(3級)とGold(1級)は例年7月のみの受験となっています。
なお、自宅受験では、試験環境の準備や操作方法の伝達、機器、ネットワークトラブル対応などは保護者の方がサポート可能となっています。
試験日程や保護者の方がサポートしてよい範囲などの詳細は、公式HPをご覧ください。

ここでは、ジュニア・プログラミング検定を受ける3つのメリットを紹介します。
ジュニア・プログラミング検定は、お子さんのプログラミング学習を支援し、その成長を促進させることができます。
さらに、中学受験でも有利になることがあるので、受験するメリットが大きいですね。
それでは、これらのメリットについて詳しく見ていきましょう。
一部の中学校では、ジュニア・プログラミング検定の合格が入試選抜結果に加点されたり、特別な入試の出願資格となったりすることがあります。
以下の表では、令和7年入学対象の中学入試においてジュニア・プログラミング検定の合格者が優遇される中学校をまとめています。
都道府県 | 学校名 | 優遇対象となる級種 | 内容 |
|---|---|---|---|
東京都 | 八王子実践中学校 | Bronze(3級)以上 | プレゼンテーション入試(プログラミング型)の出願資格とする |
神奈川県 | 相模女子大学中学部 | Bronze(3級)以上 | プログラミング入試において合格判定を考慮する |
静岡県 | 浜松開誠館中学校 | Bronze(3級)以上 | 入試選抜結果に加点をする |
愛知県 | 愛知真和学園 大成中学校 | 全級 | 「専願かがやき」において合格判定を考慮する |
奈良県 | 智辯学園奈良カレッジ中学部 | Gold(1級) | 「特色入試」の出願資格として扱う |
参考:株式会社サーティファイ「入試優遇校一覧」
ポイント
早めにジュニア・プログラミング検定を取得しておくことで、お子さんの進学においてメリットとなることもありますよ
ジュニア・プログラミング検定のメリットの一つとして、段階的にプログラミングスキルを向上させられることが挙げられます。
ジュニア・プログラミング検定では、Entry~Goldまで4つの難易度レベルが設けられており、受験者は自分の今の実力に合わせて挑戦できます。
例えば、初心者はEntryレベルから始めることで、基礎的な概念を学びながら自信をつけられます。
そして、だんだんと実力がついてきたら、BronzeやSilverと進み、より複雑な問題に取り組むことで、スキルアップしていくことができます。
最終的にGoldに合格することで、高度なプログラミング能力を証明できますよ。
ポイント
段階的にプログラミングを学ぶことにより、お子さんは挫折することなく着実にプログラミングスキルを磨けます
ジュニア・プログラミング検定を受験することは、お子さんの学習モチベーションの向上につながります。
「合格」という明確な目標があることで、子どもたちは学習意欲が自然と高まるんですね。
検定に向けて勉強することで、日々のプログラミング学習も集中して取り組めます。
そして、合格を達成したときの喜びは、子どもたちにとって貴重な成功体験となります。
この体験は自信につながり、プログラミング学習への興味をさらに深めるきっかけとなるでしょう。
ポイント
ジュニアプログラミング検定は、お子さんの学習意欲を高め、長期的な成長を支援できます

ジュニア・プログラミング検定の勉強方法は、お子さんの学習スタイルに合わせて選択するとよいでしょう。
効果的な準備のためには、複数の方法を組み合わせることが理想的です。
ジュニアプログラミング検定の勉強方法としては、公式テキストの使用がおすすめです。
出典:株式会社サーティファイ「学習方法」
サーティファイ公認の教材「Scratchで楽しむ レッツ!プログラミング ジュニア・プログラミング検定 公式テキスト」は、検定対策に最適な内容となっています。
全級に対応しているため、初心者から上級者まで幅広く活用できますよ。
このテキストは検定対策だけでなく、Scratchを初めて使う方にも楽しみながらプログラミングを学べるよう工夫されています。
ポイント
Scratch2.0版とScratch3.0版があるので、使用するバージョンに合わせて選択できますよ
ジュニアプログラミング検定の効果的な勉強方法のひとつとして、過去問を解くことが挙げられます。
公式HPでは、各級の過去問題が無料でダウンロードできるようになっていますので、ぜひご活用ください。
これらの過去問を解くことで、実際の試験の出題傾向や難易度を把握することができます。
また、時間を計って解答することで、本番試験でのペース配分の練習にもなりますね。
ポイント
先ほどご紹介した公式テキストと組み合わせて過去問を活用することで、より効果的な試験対策が可能になりますよ
プログラミング教室に通うことは、ジュニアプログラミング検定の勉強方法としておすすめです。
なぜなら、プログラミング教室では、専門知識を持つ先生から直接指導を受けられるからです。
さらに、教室では他の子どもたちと一緒に学ぶ機会があることも大きなメリットです。
お友達と一緒に問題に取り組むことで、互いに刺激し合い、モチベーションを高め合うことができます。
また、他の子の解法を見ることで新しいアイデアを得たり、自分の弱点に気づいたりすることもありますよ。
ポイント
プログラミング教室に通うことで、お子さんたちは楽しみながらも確実に、ジュニア・プログラミング検定の試験対策を行うことができます
KID’sプログラミングラボ 秋葉原教室には、ジュニア・プログラミング検定試験の対策講座があります。
この講座では、個別指導塾の運営で培ったノウハウをベースにして、主に小・中学生を対象とした効果的なプログラムを提供しています。
おすすめポイント
合格率は9割以上(2021年11月、本部教室実績)
挑戦する級の難易度に合わせた教材を使用
過去の試験問題を詳細に分析
文章を理解し、それをプログラミングで忠実に再現することに注力
ジュニア・プログラミング検定の合格を目指すお子さんには、KID’sプログラミングラボ 秋葉原教室のジュニア・プログラミング検定試験の対策講座の受講がおすすめです。
無料体験レッスンも行っていますので、まずはお気軽にご相談くださいね。
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