中学生がプログラミングを学ぶべき4つの理由とは?勉強方法も解説!

「中学生にもプログラミングって必要なの?」

「うちの子はプログラミングに興味があるみたいだけど、独学でも問題ない?」

「中学生向けのプログラミング教室の選び方を教えてほしい!」

今回はこんなお悩みを解決します。

この記事で解決できること

2021年度から中学校でもプログラミング教育が必修化され、2025年1月の大学入試の共通テストではプログラミングを含む「情報I」が出題されます。

また、実生活でもプログラミングはスマートフォンや家電、Webサイトの構築などさまざまな場所で使われており、なくてはならないものとなっています。

このため、中学生のうちからプログラミングを学ぶことは将来的にも役立つことであり、授業に加えてアプリなどで独学したり、プログラミング教室に通ったりすることも有意義であると言えます。

そこで今回の記事では、中学生がプログラミングを学ぶべき理由やプログラミングの勉強方法について解説しています。

ぜひ最後までお読みください!

中学校におけるプログラミング教育の現状

中学校でもプログラミング教育が必修化され、現在ではすべての中学生が技術・家庭科の授業でプログラミングを学んでいます。

プログラミングは大学受験や就職など将来の進路にも関わる教科となっており、中学生の段階から計画的な学習をしていくことをおすすめします

ここでは、中学校におけるプログラミング教育の現状についてより詳しく解説していきます。

2021年度からプログラミング教育が必修化

中学校では、2021年度よりプログラミング教育が必修化されました。

文部科学省は、プログラミング教育の目標を「プログラミング的思考を含む情報活用能力を育成していくこと」と定めています。

具体的には技術・家庭科の「情報の技術」という単元で、従来の計測・制御システムの基礎理解に加え、プログラミングやネットワークの仕組み、情報セキュリティなどより実践的な内容が導入されています。

新しいカリキュラムでは、小学校で培った基礎的なプログラミング的思考を発展させ、より実用的なプログラミングスキルの習得を目指しているのです。

なお、小学生のプログラミング教育の内容については、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひお読みください。

【保護者の方必見】小学生のプログラミング教育の内容と家庭学習サポートのコツ 

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このように、プログラミング教育が中学校でも必修化されることによって、デジタル社会で必要となる基礎的な情報活用能力を、小学校から継続して学べるようになりました。

2025年1月の大学入試で「プログラミング(情報I)」が出題される

2025年1月の大学入学共通テストから、「情報I」が新教科として加わります

これにより、出題される科目は、従来の6教科から7教科(国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語、情報)に変更されました

河合塾の調査によれば、国立大学では97%の大学が「情報I」を必須科目として採用しています。国立大学を目指す場合には、「情報I」の学習は必須と言えるでしょう。
(出典:河合塾 国立大学共通テスト「情報I」の設定状況

また、文部科学省が公開した「情報I」のサンプル問題では、実践的なデータ分析が重視されています。例えば、サッカーの試合データを用いて、得点パターンやパスの種類を分析する問題が出題されており、プログラミング的思考力と情報活用能力の両方が問われる内容となっています。

難易度は決して低くありませんので、国語や数学など他の科目と同様に、情報も早いうちから継続的に学習する必要があります

このように、プログラミング学習は大学受験でも役立ちます。中学生から学習を始めると、将来の選択肢を広げることにつながるでしょう。

中学生がプログラミングを学ぶべき4つの理由

中学生の段階でプログラミングを学ぶことは、将来の可能性を大きく広げます。その理由として、以下の4つのポイントが挙げられます。

プログラミングを学ぶべき理由

  1. IT業界は今後も需要が拡大する

  2. 全世界で活躍できる可能性がある

  3. 論理的思考力や問題解決力が身につく

  4. 情報技術の基礎が学べる

それでは詳しく見ていきましょう。

IT業界は今後も需要が拡大する

経済産業省の調査によると、IT業界の需要は今後も着実に拡大していく見通しです。特にクラウド、モビリティ、ビッグデータ分析、さらにはIoT/AIといった先端技術分野への投資は、一層加速すると予測されています。

しかし、その一方で深刻な人材不足が懸念されています。同じ調査のなかでは、2030年に最大79万人ものIT人材が不足する可能性があると言及されています。

出典:経済産業省「IT人材育成の状況等について

これは、企業のデジタル化が急速に進む中、それを支える技術者の育成が追いついていないことを示しています。

つまり、プログラミングスキルを持つ人材の価値は、今後ますます高まっていくと言えるでしょう。

ポイント
中学生の時期からプログラミングを学ぶことは、将来の可能性を大きく広げることにつながります

全世界で活躍できる可能性がある

プログラミング言語は、世界で共通する言語です。

このため、プログラミングスキルを身につけられれば、世界中のどこでも活躍できる可能性が高まります

実際に、世界のIT企業では国籍を問わない採用が一般的となっています。

例えば、東京大学未来ビジョン研究センターの報告によれば、Google社では、2020年の時点で従業員の人種構成比は白人が 51.7%、アジア系が 41.9%であり、Facebookなどを運営するMeta社では、白人が 41%、アジア系が 44.4%とアジア系がさらに多いことがわかっています。
(出典:東京大学未来ビジョン研究センター 「米中競争による先端技術分野の安全保障化の背景とグローバル経済への影響」)

このように、プログラミングスキルはグローバルな活躍に近づく鍵となります。

ポイント
中学生のうちからプログラミングを学ぶことで、将来的な選択肢を大きく広げられます

そうは言っても「ITエンジニアって大変だと聞くけど実際どうなんだろう?」と気になる方は、こちらの記事もご覧ください。

ITエンジニアはきつい?子どもの可能性を広げるITエンジニアの魅力とは 

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論理的思考力や問題解決力が身につく

プログラミング学習は、論理的思考力と問題解決力を効果的に育む機会となります。コンピュータに特定の動作をさせるためには、目標から逆算して手順を組み立て、論理的に考える必要があるためです。

また、プログラミングでは、思い通りの動作をさせるまでに何度もトライ&エラーを繰り返します

エラーが発生したとき、その原因を特定し、解決策を見つけ出す過程で、自然と問題解決力が磨かれていきます。例えば、ゲームを作る際には、キャラクターの動きがおかしい原因を突き止め、一つずつ修正していく経験を積むことができるのです。

このように身につけた論理的思考力と問題解決力は、数学の証明問題や、日常生活での様々な課題解決にも応用できるかけがえのない力となります。

ポイント
プログラミング学習で身につく論理的思考力や問題解決力は、他教科の学習や実生活でも役立ちます

情報技術の基礎が学べる

情報技術は、私たちの生活と深く結びついています。例えば、スマートフォンの利用、電子マネーでの買い物、オンライン会議の活用など、挙げればきりがありません。

日常のあらゆる場面でデジタル技術が当たり前のように使われているのです。

この傾向は今後さらに加速すると予測されます。現在の中学生が社会人となる頃には、より高度な情報技術が生活の中心となっているでしょう。

情報技術は特定の業界だけでなく、あらゆる分野の基盤となっているため、その仕組みを理解しておくことは必須といえます

このように、プログラミング学習を通じて得られる情報技術の基礎知識は、将来の職種に関係なく活用できる普遍的なスキルになります。

ポイント
プログラミング学習はデジタル社会を生きていく上での重要な武器となります

中学生がプログラミングを学ぶ方法

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中学生がプログラミングを学ぶ方法としては、主に「独学」と「プログラミング教室」という2つの選択肢があります。

どちらの方法を選ぶかは、学習スタイルや環境、目標によって検討する必要があります。

ただし、いずれの方法を選ぶにしても、継続的な学習とアウトプットは必要です。

自分の学習スタイルや目標、環境に合わせて最適な方法を選択することで、効果的なプログラミング学習が可能となりますよ。

独学

プログラミングは独学で学ぶことも可能です。学習方法は他の教科と同様に、基礎から順を追って学び、継続的な学習とアウトプットを心がけることが基本となります。

独学の最大のメリットは、自分のペースで学習を進められることです。無料のプログラミング学習アプリ「Progate」や、初心者向けの入門書など、中学生でも理解しやすい教材が用意されています。

出典:Progate

また、自分で考え、解決する力が自然と身につき、学習費用も抑えられるという利点があります。

一方で、独学の場合、知識の習得に時間がかかる可能性や、エラーが発生した際の対処が難しいというデメリットもあります。

ポイント
基礎からしっかりと学び、勉強を根気よく継続できる場合には独学も可能です

プログラミング教室に通う

中学生のプログラミング学習において、プログラミング教室に通うという選択肢も大きな魅力があります。

プログラミング教室は通学型だけでなく、オンラインレッスンも用意されていることが多く、自分のライフスタイルに合わせて選べる点も特徴的です。

プログラミング教室の最大のメリットは、エラーが出たときに相談できる講師がいることです。その場で適切なアドバイスが得られるため、学習効率が格段に上がります。

また、体系的な学習が可能なこともメリットのひとつです。

教室によっては、現役のエンジニアである講師が、初心者に適したプログラミング言語の選び方から、基礎、応用まで順序立てて指導してくれます。

一方で、費用がかかる点、部活動や他の習い事との時間的な調整も必要になる点はデメリットとなるでしょう。

ポイント
プログラミング教室に通うことを将来的な投資として考えれば、専門家から直接指導を受けられる価値は大きいと言えます

中学生向けのプログラミング教室の選び方

プログラミング教室を選ぶ際は、いくつかの重要なポイントを押さえる必要があります。具体的には、以下の4つのポイントを確認してください。

プログラミング教室の選び方

  1. 通学orオンラインレッスンを決める

  2. 学べる内容を確認する

  3. 講師の質をチェックする

  4. 家計と相談する

特に大切なのは、お子さん興味や目標、家庭の状況に合った教室を選ぶことです。

多くの教室では無料体験レッスンを実施しているので、これを活用して実際の雰囲気を確認することをおすすめします。

通学orオンラインレッスンを決める

プログラミング教室を選ぶ際、まず最初に検討すべきは通学とオンラインどちらの形式にするかです。

通学の場合は、近隣のプログラミング教室をリサーチすることから始めましょう。

通学形式の最大の魅力は、同じ目標を持つ仲間と出会えることです。一緒にプログラミングを学ぶ友達ができれば、互いに刺激し合いながら成長できます。

また、分からないことがあれば、その場で講師に質問できる環境も大きな利点となります。

一方、オンラインレッスンは時間の使い方が柔軟です。部活動や他の習い事で忙しい場合でも、自分の予定に合わせて学習時間を確保できます。

また、通学時間が不要なため、その分を他教科の学習に充てることもできます

ポイント
まず最初に自分のライフスタイルに合った形式を選択することが、継続的な学習の鍵となります

学べる内容を確認する

プログラミング教室選びで重要なのは、提供されているカリキュラムがお子さんの興味や目標と合致しているかです。教室によって学べる内容は大きく異なるため、事前の確認が不可欠となるからです。

具体的には、使用するプログラミング言語の種類や、実際に作れるものを確認しましょう。

例えば、Webサイト制作に重点を置く教室もあれば、ゲーム開発やロボットプログラミングに特化した教室もあります。

また、プログラミングだけでなく、論理的思考力や問題解決力を育むカリキュラムを提供している教室もあります。

ポイント
多くの教室では無料体験レッスンを実施しているので、実際にレッスンを体験してみましょう

講師の質をチェックする

プログラミング教室選びで重要な要素の一つが、講師の質です。教室によって講師の経歴や指導力は大きく異なり、それが学習効果に直接影響を与えるからです。

最も注目すべき点は、講師の実務経験です。現役のエンジニアが講師を務める教室では、経験に基づいた実践的なスキルやエラー対処法など、現場ならではの知識を学ぶことができます

一方、大学生講師の場合は、中学生の目線に近い分かりやすい説明が期待できる反面、実務経験の面では限界があることも考えられます。

教室選びの際は、公式サイトでの講師紹介や、無料体験レッスンを通じて、講師の質を直接確認することをおすすめします。

ポイント
お子さんと講師の相性も学習の継続には重要な要素となるので、こちらも体験レッスンで確認するとよいでしょう

家計と相談する

プログラミング教室の選択において、費用面の確認も重要です。

月謝は地域によって幅がありますが、一般的に7,000円から20,000円程度となっています。これに加えて、入会金やシステム維持費など、月謝以外の費用も必要となる場合があるので注意が必要です。

学習効果を高めるためには継続的に学習することが不可欠です。このため、各家庭の状況に合わせて、長期的に通い続けられる教室を選ぶようにしましょう。

具体的には、プログラミング教室にかかる年間の総費用を計算し、他の習い事との兼ね合いも考えながら検討することをおすすめします。

ポイント
費用が高額だからといって、必ずしも教育の質が高いとは限りません。費用対効果をしっかりと見極めることが大切です。

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