「子どもがプログラミングに興味を持ちだしたけれど、何を準備すればいいのかしら?」
「ゲーム開発をしたいって言ってるけど何が必要なの?」
「プログラミング教室と自宅学習、どちらがいい?」
今回はこんなお悩みを解決します。
この記事で解決できること
プログラミング学習は、2020年度に小学校で必修化されてから注目が集まっています。
しかし、「ハイスペックなパソコンが必要なの?」「パソコン以外にも準備するものはあるの?」など、お子さんのプログラミング学習について知っておきたいことは山のようにあるはず。
そこで今回は、お子さんのプログラミング学習に必要な環境作りから、継続的に学習を進めるためのコツまで詳しくご紹介します。
この記事を読めば、お子さんに合ったプログラミング学習の始め方や継続方法がわかります。ぜひ最後までご覧ください!

お子さんがプログラミングを始めたいと言い出したとき、「いったい何から始めればいいの?」と疑問に思う方も多いと思います。
結論から言うと、お子さんがプログラミングで何を作りたいのかによって、学ぶべき言語や準備するものも変わってきます。
プログラミングにはさまざまな可能性があり、ウェブサイト作成からアプリ開発、ロボットの制御まで、幅広いことができるんです。
プログラミングでできることについてはこちらの記事でもまとめています。気になる方はぜひご覧ください。
プログラミングでできること一覧!プログラミングが活かせる職業も紹介します

例えば、iPhoneやiPadのアプリを作りたいなら「Xcode」というソフトが必要で、これを作動させられるMacパソコンが必要です。
もしiOSアプリ開発に興味があるなら、Macの準備をおすすめしますよ。
ポイント
プログラミングで何をしたいかによって、準備すべきものが変わることもあります

プログラミングを始めるにあたって、いくつか準備が必要なものがあります。
お子さんのプログラミング学習をサポートするために、基本的に必要なものは以下の4つです。
プログラミングに必要なもの
これらについて詳しく見ていきましょう!
結論からいうと、お子さんのプログラミング学習に使うパソコンはハイスペックである必要はありません。
一般的な文書作成やインターネット閲覧ができるスペックのパソコンであれば、初心者のプログラミング学習には十分対応できるからです。
つまり、ご自宅にある基本的なパソコンで十分であり、特別に高性能なゲーミングPCやクリエイター向けの高額なパソコンを購入する必要はありません。
また「WindowsとMac、どちらを選べばいいの?」という質問をよく受けますが、基本的にはどちらでも問題ありません。
お子さんが学校でも使っているOSや、ご家庭ですでにお持ちのパソコンで始めるのがおすすめです。
ただし、将来的にiPhoneやiPadのアプリ開発に興味があるならMacの購入を検討するといいでしょう。
ポイント
お子さんがプログラミングを始めるために高性能なパソコンを用意する必要はありません
プログラミング学習には安定したインターネット環境が必須です。
というのも、プログラミングツールにアクセスするときや、作成したプログラムを一般に公開するときに必要となるからです。
特にお子さんのプログラミング学習では、インストール不要ですぐに始められるScratchや、オンラインエディタなどのオンラインツールを使うことが多いため、安定した接続環境が重要です。
なお、オンラインエディタとは、Webブラウザ上でコードを編集できるツールのことで、特別なソフトをインストールせずにプログラミングができる便利なものです。
家庭での学習では、このようなオンラインツールを活用することで、場所を選ばず継続的に学習を進められますよ。
ポイント
プログラミング学習には安定したインターネット環境が必須であり、特にオンラインツールの利用時には欠かせません
エディタは、プログラムのソースコードを書くためのソフトウェアであり、プログラミングの「ノート」のような役割を果たします。
Windowsのメモ帳などの基本的なテキストエディタでもプログラミングは可能ですが、専用のテキストエディタを使用した方が効率的です。
専用エディタではコードが色分けされて見やすくなったり、入力ミスを自動で指摘してくれたりと、初心者にとって学習しやすい環境が整っているからです。
ただし、子ども向けのビジュアルプログラミング言語から始める場合には、テキストベースのエディタは必要ありません。
Scratchなどのビジュアル言語では、ブロックを視覚的に組み合わせるため、コードを文字で入力する必要がないからです。
テキストベースの言語(Python、JavaScriptなど)に挑戦する段階になってから、適切なエディタを選ぶことを検討しましょう。
ポイント
初心者のプログラミング学習では、色分け表示や自動補完機能のある専用エディタが便利ですが、ビジュアルプログラミングでは不要です
IDEはエディタだけでなく、デバッガやコンパイラなどの開発ツールを一つにまとめた総合的なソフトウェアです。
プログラミングに必要なさまざまな機能がひとつのアプリケーションに統合されており、開発作業を効率的に進められるため、導入を検討するとよいでしょう。
Visual Studio Codeは無料で使える軽量IDEの代表例で、Windows、Mac、Linuxのどのパソコンでも使用可能です。
拡張機能が豊富なため、学習の進度に合わせて必要な機能を追加できる点が、プログラミング学習を始めたばかりの方にも適しています。
ポイント
IDEは開発に必要なツールを一つにまとめた環境で、プログラミングを学んでいく際には必要となるでしょう
ここまで読んで「こんな準備が必要なの?」と不安に思われた方へ朗報です!
秋葉原教室では必要な機材やソフトウェアを全て完備しているので、お子さまは手ぶらで通えます。
最新環境での学習が可能なので、ご家庭での初期投資や環境設定の悩みから解放されますよ!

お子さんがプログラミングを始める際、作りたいものによって準備すべき環境が異なります。
ここでは主な目的別に必要なものを解説します。
目的別に必要なもの
プログラミングを通じて創造力を育むために、まずはどんなものを作ってみたいかお子さんと話し合ってみてもよいですね。
ゲーム開発には、基本的なテキストエディタでも開発できますが、専用の開発ツールがあると効率的に開発できます。
ゲーム開発ツールとは、ゲーム制作に必要な機能をひとまとめにした開発環境のことで、お子さんでも使いやすいものから本格的なものまでさまざまな選択肢があります。
ゲームといってもRPGやアクション、カードやパズルゲームまで幅広いため、お子さんが作りたいゲームに合わせた開発ツールを選ぶとよいでしょう。
初心者におすすめのツールとしては、プログラミング不要でRPGを作成できる「RPGツクールシリーズ」があります。
操作が比較的簡単で、マップやキャラクターを配置するだけで基本的なゲームが作れるため、小学生でも始めやすい特徴があります。
もう一歩進んだ、より本格的なゲーム開発を目指すなら「Unity」が人気で、2Dと3D両方のゲーム開発に対応し、無料版から始められるのが魅力です。
ポイント
子どものプログラミング入門には、操作が直感的なRPGツクールシリーズのような初心者向けツールが最適です
スマートフォンアプリの開発には、対象端末やOS向けの特定の言語と環境が必要です。
iOSアプリを開発するならSwiftを、Androidアプリを開発するならJavaやKotlinを学ぶ必要があります。
また、パソコン環境も対象デバイスによって異なり、iOSアプリ開発にはMacが必須ですが、AndroidアプリはWindows/Mac/Linuxのいずれでも開発可能です。
開発に必要なソフトウェアとしては、XcodeとAndroid Studioという統合開発環境(IDE)が基本となります。 これらは無料で提供されており、コードエディタからテスト環境まで必要な機能が一通り揃っています。
専門的な開発では、GitやMercurialなどのバージョン管理システムや、自動的にテストやデプロイを行うCI/CDツールも使用しますが、お子さんの学習段階では最初は必要ありません。
ポイント
お子さんがアプリ開発を始める場合、まずは簡単なプログラミングツールから入り、徐々に本格的な環境へ移行するのが理想的です
シンプルに言うと、ウェブサイト制作に必要な基本要素としては、ドメイン(URL)とサーバーが挙げられます。
制作作業自体はVisual Studio Codeなどの軽量IDEを使って行うことができ、簡単なものであればお子さんでも可能です。
本格的なウェブ開発を目指す場合は、PhpStorm(PHP開発向け)やWebStorm(JavaScript開発向け)などの専用IDEもありますが、これらは有料で機能も複雑なため、学習初期段階では必要ないでしょう。
また、サイトのデザイン面を重視するなら、Adobe Photoshopや Illustratorといったグラフィックデザインソフトも役立ちますが、まずはプログラミングを学習することに集中することをおすすめします。
ポイント
子どものウェブサイト制作学習は、無料の軽量IDEや学習プラットフォームから始めると初期投資なしで始められます
ECサイト(electronic commerce:インターネット上で商品を販売するウェブサイト)を作るには、ウェブサイトと同じくドメイン名とサーバーが必須です。
これらに加えて、ShopifyやWooCommerceといったECプラットフォームまたはCMS(コンテンツ管理システム)を導入することで、オンラインショップの機能を実現できます。
通常のウェブサイトと大きく異なる点として、ECサイトでは商品管理や決済システムといった複雑な機能が必要になるため、専用のプラットフォームを使用するのが一般的です。
特に重要なのがセキュリティ対策で、SSL証明書の導入は必須となります。
SSL証明書により、サイト訪問者の個人情報や決済情報が暗号化され、安全なオンラインショッピング環境を提供できます。
お子さんがECサイト開発に興味を持った場合、まずは基本的なウェブサイト制作を学んでから、段階的にECの知識を身につけていくとよいでしょう。
ポイント
ECサイト開発は複雑で専門的なため、子どもの学習としては一般的なウェブサイト制作の基礎を固めてから挑戦するのが良いでしょう

お子さんがプログラミング学習を始める際、どのように進めるべきか迷うことは多いものです。
ここでは効果的な学習のために押さえておきたい5つのポイントを紹介します。
これらを参考に、お子さんに合った学習環境を整えてあげましょう。
プログラミング学習を始めるポイント
最初に大切なのは、お子さんがプログラミングを学ぶ目的を設定することです。
なぜプログラミングを学ぶのか、何を作りたいのかといった具体的な目標があると、学習のモチベーションが格段に高まるからです。
「自分だけのゲームを作りたい」「ロボットを動かしてみたい」など、お子さんの興味関心に沿った目的を一緒に考えてみましょう。
目的が明確になると、必要な知識や学ぶべき言語も自然と見えてきます。
例えば、ゲーム制作に興味があるならScratchやUnityを、ロボット制御に興味があればMicrobitなどを使った学習が適しているでしょう。
目的に合った学習内容を選ぶことで、「なぜこれを学ぶのか」という疑問が解消され、学習効率も上がります。
ポイント
お子さんの「作りたいもの」を中心に据えた学習計画を立てることで、自発的な学びへとつながります
初心者のお子さんには、難易度が低く、直感的に理解しやすい言語から始めることが理想的です。
はじめからテキストプログラミングを学ぶと難しく、挫折してしまう可能性があるからです。
特に小学生の場合、Scratchのようなブロックを組み合わせて作るビジュアルプログラミング言語の方が取り組みやすいでしょう。
Scratchでは、カラフルなブロックを組み合わせるだけでゲームやアニメーションが作れるため、プログラミングの基本概念を楽しく学べます。
Scratchについては以下の記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
プログラミングスクールで学ぶScratchとは?小学生におすすめな理由5つを紹介

また、テキストプログラミングに進む場合は、Pythonがおすすめです。
シンプルな文法で読みやすく、幅広い用途に使える言語なので、将来的にも役立つスキルとなります。
他にも、子ども向けのプログラミング言語としてはRubyやJavaScriptなども人気がありますが、まずは一つの言語をしっかり理解することが大切です。
ポイント
小学生の最初のプログラミング体験には、視覚的にわかりやすいScratchのようなビジュアル言語が最適です
プログラミングの学習方法には、独学、オンライン講座、プログラミング教室など、さまざまな選択肢があります。
どの方法が良いかはお子さんの性格や学習スタイル、ご家庭の状況によって異なるため、最適なものを選ぶことが重要です。
例えば、自分のペースで学びたい子どもには無料のオンライン教材が、仲間と一緒に学びたい子どもにはプログラミング教室が向いているかもしれません。
費用面では、無料の学習サイトやアプリから始めるのもひとつの方法です。
Hour of CodeやProgateなどは初心者向けに分かりやすい解説があり、ステップバイステップで学べます。
一方、対面指導を受けられるプログラミング教室は、つまずいたときにすぐに質問できる環境があり、より深い理解につながる利点があります。
ポイント
お子さんの学習スタイルや性格に合った学習方法を選ぶことで、無理なく楽しくプログラミングを続けられます
プログラミングの基本的な概念を学んだら、小さなプロジェクトを作成してみることで、学んだことを定着させましょう。
初めは簡単なゲームや計算ツール、アニメーションなど、短時間で完成できる小規模なものから始めるのがコツです。
実際にプログラムを作ることで、エラーに対処する方法や問題解決の思考も自然と身につきます。
また、自分の作ったものが動いたときの達成感は、次の学習への大きな動機づけになります。
お子さんが作ったプログラムを家族で共有したり、感想を伝えたりすることで、さらなる自信につながるでしょう。
ポイント
小さな成功体験の積み重ねが自信となり、「できた!」という経験がプログラミング学習の継続力を育みます
プログラミングスキルの向上には、継続的な学習が欠かせません。
短時間でもプログラミングに触れる習慣をつけると、少しずつ知識やスキルが定着していくからです。
無理なく続けられるよう、週に2〜3回、30分程度から始めるとよいでしょう。
ここで多くの保護者の方が直面する課題は、「家庭だけでこの継続的な環境を維持できるか」という点です。
特に独学の場合、つまずいたときに適切な指導がなければ、お子さんのモチベーションが急激に低下してしまうことがあります。
この課題を解決するためには、プログラミング教室に通うことも選択肢のひとつです。
プログラミング教室では、専門知識を持つ講師からの直接指導をうけることができます。また、カリキュラムに沿って学習できるので継続しやすい環境です。
さらに、つまずきポイントをその場で解決できるため、挫折せずに着実にスキルアップできる環境が整っています。
例えば秋葉原教室では、月2回 90分のレッスンを行っています。このため、目安としては週1回 45分ぐらいは定期的な学習を継続できますよ!
長期的な成長を考えると、質の高いプログラミング教室を選ぶことが、結果的にお子さんの可能性を最大限に引き出す近道となるでしょう。
ポイント
学習方法に関わらず、プログラミング学習が継続できる環境を提供してあげられるとよいでしょう

お子さんのプログラミング学習をスタートさせるにあたり、どのような方法で始めるかは重要な選択です。
それぞれの方法には特徴があり、お子さんの性格や学習スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
ここでは主な二つの学習方法を比較してみましょう。
プログラミング学習の始め方
独学には、初期費用を抑えられ、時間や場所を選ばず学習できるメリットがあります。
しかし独学の最大の壁は、行き詰まったときの対処法です。
プログラミング学習では必ず「わからない」「うまくいかない」という場面が発生しますが、その都度解決策を見つけるのは子どもだけでは難しいものです。
独学を選ぶ場合、保護者の方も一緒に学ぶことが重要ですが、プログラミングの知識がない場合、サポートには限界があるでしょう。
そのため、独学で始めたものの、つまずきを解消するためにプログラミング教室へ移行するケースも少なくありません。
ポイント
独学は初期コストを抑えられますが、サポートが難しい場合にはプログラミング教室を検討してもよいでしょう
プログラミング教室の最大の強みは、専門知識を持つ講師から直接指導を受けられる点です。
初心者がつまづきやすいポイントを熟知した講師が適切なアドバイスをくれるため、効率的に学習を進められます。
「なぜそうなるのか」という原理原則から教えてもらえるので、単なる操作方法ではなく、本質的な理解が深まります。
また、プログラミング教室では、プログラミングスキルだけでなく、論理的思考力や問題解決能力など、将来どんな道に進んでも役立つ普遍的な能力の育成にも重点を置いています。
秋葉原教室では無料体験レッスンを実施しているので、まずはお子さんと一緒に体験してみてください。
ポイント
プログラミング教室は費用がかかるものの、専門指導と充実したカリキュラムによって挫折リスクを大幅に減らし、長期的な成長を支援できるため、おすすめの選択肢です

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