「子どもの習い事って何歳くらいから始めるべき?」
「習い事を早期に始めるメリットやデメリットってあるの?」
「小学校に入学したし、そろそろ習い事を始めたいけど何がおすすめ?」
今回はこんなお悩みを解決します。
この記事で解決できること
周りのお子さんが習い事を始めているから、そろそろうちの子も何か始めた方がよいのかな、という悩みをもつ保護者の方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、習い事を始める時期はお子さんの性格にもよるため、周りの子に合わせる必要はありません。
習い事は、お子さんが興味を持ったタイミングで始めることがベストです。
とはいえ、アンケート調査によると3~5歳で習い事を始めるお子さんが多いようです。
そこで今回の記事では、早期に習い事を始めるメリットや、幼少期~小学校低学年ごろまでにおすすめの習い事について解説しています。
ぜひ最後までお読みください!

習い事を始めるベストな時期は、家庭の状況やお子さんの性格によって異なります。
後述するように3〜5歳ごろに習い事を始める家庭が多い一方で、習い事をしないという選択をする家庭もあります。
習い事を始めるか迷ったときには、以下のようなことを考えて決めるとよいでしょう。
習い事を始める前に考えるポイント
お子さんの性格や体力
保護者の方が送迎可能か
ご家庭の経済状況
居住地域の習い事の選択肢
また、共働き家庭では平日の習い事が難しく、休日は家族との時間を優先したいと考えるケースもあるでしょう。
習い事を始めるかどうかや、実際に習い事を始める時期は、ご家族で話し合って決めていくことがベストです。
ポイント
習い事は「今が始めどき」という絶対的な基準はありません
株式会社イオレの調査によると、子どもが習い事を始める平均年齢は3~5歳だということがわかっています。

出典:株式会社イオレ
3~5歳で習い事を始める理由の一つとして、子どもの発達段階が挙げられます。
具体的に文部科学省の報告によれば、子どもは3歳ごろになると、走る・跳ぶなどの基本的な運動能力が備わり、知的好奇心も旺盛になることがわかっています。
さらに、3~5歳ごろは、保育園や幼稚園での集団生活を通じて、先生の指示に従うことや、他の子どもたちと協調して活動することにも慣れてきている頃です。
例えば、「お片付けの時間です」と言われたら自分のおもちゃを片付けたり、「お静かにしましょう」と言われたら声を抑えたりできるようになってくるんですね。
ポイント
3~5歳という時期は、心身ともに習い事を始めるための基礎が整う重要な年齢といえるでしょう

幼児期の習い事には、以下の3つのメリットがあります。
3つのメリット
幼児期は多くの経験を通じて心身が大きく発達する時期ですので、この時期に適切な習い事を始めることで、お子さんの可能性を広げることができるでしょう。
幼児期に習い事を始めることで、お子さんの興味や好奇心を刺激できます。
というのも、3歳ごろになると子どもたちは周りの物事に対して「なんで?」「どうして?」と疑問を投げかけ始めます。
習い事を通じて、この自然な好奇心をさらに刺激することで、お子さんの中の才能をさらに伸ばすことができるんですね。
例えば、体操教室で「どうしたら高く跳べるのだろう?」と考えながら体を動かしたり、お絵かき教室で「この色を混ぜるとどうなるのかな?」と試してみたりすることで、実際の経験をどんどん積み上げていきます。
このような体験的な学びは、お子さんの視野を大きく広げ、さらなる興味関心を引き出すきっかけとなります。
ポイント
習い事を通じて芽生えた好奇心は、その後の学びや成長の土台となっていくのです
習い事を通じて、お子さんの基礎体力を向上させることもできます。
特にスポーツ系の習い事では、体を動かすことが活動の中心となるため、自然と体力がついていくでしょう。
体操教室では柔軟性や筋力が、サッカーでは持久力や瞬発力が養われていきます。
しかし、実は運動系以外の習い事でも基礎体力は身につきます。
例えば、音楽教室では、発表会などに向けての日々の練習で基礎体力が養われますし、公文などの学習系の習い事では、机に向かって集中する体力が自然と身についていくのです。
このように、どんな習い事でも継続して取り組むことで、基礎体力の向上が見込めます。
ポイント
基礎体力が身につくことで、将来の学校生活や様々な活動の基盤となっていくでしょう
幼児期に習い事を始めることで、お子さんの自信を育む機会が得られます。
多くの習い事には、発表会や進級試験など、具体的な目標が設定されているからです。
例えば、ピアノ教室では発表会での演奏、水泳教室では級の取得、そろばん教室では検定合格などが挙げられます。
お子さんたちは明確な目標に向かって努力し、一つずつ達成していくことで、「やればできる」という実感を得られるのです。
実際に、2018年に行われた「幼少児期における習い事に対する青年の評価」という調査でも、習い事の継続年数と自己肯定感の間に相関関係があることが報告されています。
幼児期の小さな成功体験の積み重ねが、お子さんの自信や新しいことへの挑戦力を育てると言えるでしょう。
ポイント
小さな成功体験の積み重ねは、学校生活や将来の人生における様々な場面で活きてくる財産となります
小学生が習い事をするメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています!ぜひ併せてご覧ください!


幼児期の習い事には、先ほど紹介したようなメリットがある一方で、デメリットも存在します。
これらのデメリットを事前に把握し、適切に対処することで、ご家庭にとって有意義な習い事を実現することができますよ。
2つのデメリット
それでは、これらのデメリットについて具体的に見ていきます。
習い事によって自由な時間が減ることは、子どもにとって大きなストレス要因となる可能性があります。
友達と遊ぶ時間や、家でゆっくり過ごす時間が制限されることで、「習い事を強制されている」という不満が募ってしまうこともあるからです。
このため、習い事を始めたときには、お子さんの様子をよく確認しましょう。
周りの子が平気に通っていても、お子さんによっては習い事を続けることが難しい場合もあります。
お子さんのストレスに配慮しながら、無理のないペースで習い事を始めることで、楽しみながら継続できる環境を作ることができます。
ポイント
まずは通信教育など自宅で無理なく取り組めるものから始めてみてもよいでしょう
小学生向けの通信教育の選び方は以下で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

習い事にかかる費用は、ご家庭の経済状況に大きな影響を与える可能性があります。
株式会社イオレの調査によれば、一般的な習い事の費用は月1万~2万円程度かかるからです。
さらに、これは月謝のみの平均金額であることにも注意が必要です。
実際には、月謝以外にも様々な費用が発生します。
例えば、シューズやユニフォーム代、試合や発表会の遠征費など、予想以上の出費が重なることもあります。兄弟姉妹がいる場合は、家計への負担が倍増することも考えられますよね。
したがって、習い事を始める前には、月謝だけでなく付随する費用も含めた総額を見積もり、家庭の経済状況を十分に考慮することが大切です。
ポイント
無理のない範囲で継続できる習い事を選択することが、長期的な視点では重要となるでしょう

はじめての習い事を選ぶ際は、お子さんの年齢に合わせた適切な習い事を選択することが重要です。
幼少期~小学校低学年のごろは、年齢によって心身の発達段階が異なるため、それぞれの時期に合った習い事を選ぶことで、より効果的な学びが期待できるからです。
年齢別おすすめ習い事ガイド
それでは、年齢別に具体的なおすすめの習い事を見ていきましょう。
1歳半ごろまでには多くのお子さんが歩けるようになり、2歳ごろには好奇心が強くなって、自己主張もし始める時期です。
また、3歳になると走る・跳ぶ・投げるなどの基礎的な運動能力がおおよそ身についてきます。
この時期の特徴を活かした習い事として、以下の3つがおすすめです。
1~3歳ごろにおすすめの習い事
リトミック
スイミング
英会話
リトミックは音楽に合わせて体を動かすことで、リズム感や協調性が自然と身につく習い事です。例えば、手遊び歌や簡単な楽器演奏を通じて、運動能力と知的能力の両方を同時に育むことができます。
1~3歳ごろのスイミングは、泳ぎの習得よりも水に慣れることが主な目的となります。この時期は親子で一緒にプールに入ることも多く、親子で楽しみながら水に慣れていけます。また、水中での活動は全身運動となり、基礎体力の向上にも効果的です。
1~3歳ごろの英会話では、歌やゲーム、絵本の読み聞かせなどを通じて英語を学ぶことで、自然に英語に触れることができます。文法や発音を意識的に学ぶのではなく、日常的な活動の中で英語を吸収していくため、将来の語学学習への良いスタートとなるでしょう。
ポイント
1~3歳の習い事では、親子でともに活動しながら、基本的な運動能力や言語能力の土台を築いていけるでしょう
4~6歳は、子どもの運動能力と知的好奇心がさらに大きく発達する重要な時期です。
基本的な運動能力が確立し、指先の器用さも増すため、様々な習い事にチャレンジできるタイミングとなります。
この時期の習い事として、以下の3つがおすすめです。
4~6歳ごろにおすすめの習い事
体操教室
チームスポーツ(サッカーや野球など)
ピアノ
体操教室では、走る・跳ぶ・バランスを取るといった基礎的な運動能力を総合的に伸ばすことができます。幼児期から体を動かしておくことで、将来の運動能力の土台が作れますよ。
サッカーや野球などのチームスポーツでは、運動能力だけでなく、協調性やコミュニケーション能力も自然と身につきます。チームスポーツでは、友達と協力することが重要となってくるからです。お子さんによっては、一生の趣味になることもありますよ。
4~6歳ごろになると、ピアノもおすすめの習い事です。この時期は指先も器用になり、楽譜を読む力や集中力も育ってくるため、楽器演奏の基礎を築く時期として適しています。
ポイント
4~6歳という時期は、身体能力と知的能力の両面で大きな成長が見込める年齢です。お子さんの性格や興味を見極めながら、複数の習い事にチャレンジしてみるのもよいでしょう
小学校低学年になると、お子さん自身の興味関心や希望がより明確になってきます。
この時期は、お子さんの意見を尊重しながら習い事を選ぶようにしましょう。
小学校低学年におすすめの習い事
プログラミング教室
書道
学習塾
プログラミング教室では、プログラミングスキルが身につくだけでなく、「論理的思考力」や「問題解決力」といった、将来役立つ力の基礎が身につきます。小学校低学年のうちから、このような能力を養うことで、他教科の学習にも役立ちますよ。
書道は文字を美しく書く技術に加えて、集中力や忍耐力を養うことができます。特に小学生は授業やテストで文字を書く機会が増えるため、早いうちから習っておくと効果的です。
中学受験を視野に入れている場合は、学習塾もおすすめです。小学校低学年のうちから学習習慣を身につけることで、無理なく学習リズムを確立できるでしょう。
ポイント
小学校低学年のころは、お子さんの興味や関心を尊重しながら、学習面と趣味のバランスがとれた習い事を選ぶようにしましょう

2020年度から小学校でもプログラミングが必修化されたこともあり、プログラミング教室は注目を集めている習い事です。
幼少期や小学校低学年からプログラミングを学ぶことで、授業をスムーズに理解できるだけでなく、以下のようなメリットがあります。
プログラミングを学ぶメリット
実践的なプログラミングスキルが身につく
論理的思考が身につく
大学入試で役に立つ
ITの基礎が身につく
ネットリテラシーが向上する
将来の選択肢が広がる
プログラミング教室の最大の特徴は、実践的なプログラミングスキルを学べることです。
小学校のプログラミング学習の目的は「プログラミング的思考」を学ぶことであり、実践的なプログラミングスキルを身につけることではありません。
このため、お子さんがプログラミングに興味があり、将来的にも役立つようなプログラミングスキルを身につけたい場合にはプログラミング教室に通うことがおすすめです。
プログラミングをいつから始めるべきか迷っている方は、こちらの記事もご参考にしてください!
プログラミング学習はいつから始めるべき?年齢別のメリットと失敗しないための3つのコツ


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