「子どもがゲームクリエイターになりたいって言っているけど、どんな仕事?」
「ゲームクリエイターって将来性はあるの?」
「必要なスキルや今からできることはある?」
今回はそんなお悩みを解決します!
この記事で解決できること
実は今、小学生のなりたい職業ランキングで上位に入るほど「ゲームクリエイター」は人気の職業なんです。
そうは言っても、実際にはどういうことをするのか、安定した仕事なのか、気になることは多いはず。
そこで今回は、ゲームクリエイターの仕事内容や将来性、小学生からできる準備や必要なスキルをご紹介します!
「ゲームが好き」から「ゲームが作れる」になるためにはどうしたらよいか、一緒に考えていきましょう!

うちの子「ゲームばかりしている…」という悩むパパママは多いです。
でも、もしお子さんが「ゲームを作りたい!」と言っているのであれば、応援してあげてもよいかもしれません。
第一生命の調査によると、なんと「ゲームクリエイター」は小学生男子の将来なりたい職業ランキングで5位、中学生男子では4位にランクインしているのです。
子どもたちの間で本当に人気の職業なんですね。

出典:第一生命より筆者が作成
「ゲームクリエイター」とひとことで言っても、実はいくつもの専門職に分かれています。
これを知っておくと、お子さんの得意なことや好きなことから、どの分野が向いているか見えてきますよ。
ゲームクリエイターの種類
ゲームプランナー
プログラマー
デザイナー
サウンドクリエイター
例えば、お話を考えるのが好きなお子さんは「ゲームプランナー」に向いているかもしれません。物語やルールを考える企画職で、創造力や論理的思考が得意な子に向いています。
数学が得意だったり、「どうしてこうなるの?」と考えるのが好きなお子さんは「プログラマー」の素質あり!ゲームの動きを制御するコードを書く技術職です。
キャラクターや背景などの視覚要素を作成したい場合には「デザイナー」、ゲーム内の音楽や効果音などを制作したい場合には「サウンドクリエイター」が合っているかもしれませんね。
ポイント
お子さんが好きなことや得意なことが活かせる職種がおすすめです
親としては、やっぱり将来の安定性や収入面が気になってしまいますよね。
でも安心してください、ゲーム業界の収入は決して低くありません。
正社員のゲームクリエイターの平均年収は467万円(参考:求人ボックス)で、日本人の平均年収460万円より少し高め(国税庁の令和5年の報告)です。
さらに嬉しいことに、任天堂の平均年収は約960万円、スクエアエニックスでは約1,300万円と、大手企業ではかなり高収入も期待できます(日本経済新聞:任天堂、スクウェア・エニックス・ホールディングス)。
もちろん勤務地や企業規模によって差はありますが、専門性を高めてスキルアップを重ねれば、将来的には高年収も十分可能な業界なんですよ。
ポイント
ゲームクリエイターは、収入面では大きな心配のない職業です
将来性についても心配はないでしょう。
というのも、ゲーム産業は年々市場が拡大しているからです。
特に最近では、単なるゲーム開発だけでなく、VR/AR技術やAI技術との融合で、ゲームクリエイターの活躍の場がどんどん広がっています。
また、ゲームクリエイターに興味をもって小学生のうちからプログラミング学習をすると、「問題解決能力」や「論理的思考力」も自然と身につきます。
これらのスキルは、将来ゲーム業界に進まなくてもお子さんを助ける力となるでしょう。
ポイント
ゲーム業界で働く人材の需要は今後も高く、お子さんの興味を活かした進路として、有望な選択肢と言えます

最近、「ゲームクリエイターになりたい!」という子どもたちが増えているのには、いくつか理由があります。
まず、スマホやタブレットの普及で子どもたちが日常的にゲームに触れる機会が増え、「自分も作ってみたい」という興味が自然に生まれているんです。
また、小学校でプログラミング教育が必修化されたことで、ゲーム制作の入り口となる知識を学校でも学べるようになりました。
さらに、男子小中学生の「なりたい職業」ランキングで上位に入るなど、ゲームクリエイターの社会的認知度と人気が高まっています。
子ども向けのプログラミング学習ツールも増えて、小学生でも楽しみながらゲーム制作の基礎を学べる環境が整ってきたことも大きいですね。
そして、何よりもパパやママの間でも「ゲーム=遊び」から「ゲーム制作=将来の仕事につながる学び」という認識に変わってきていることも大きな理由の1つです。
ポイント
ゲームクリエイターを目指すなら、小学生のうちからプログラミング学習を始めてみてもよいですね
小学校のプログラミング学習についてはこちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
【保護者の方必見】小学生のプログラミング教育の内容と家庭学習サポートのコツ


「ゲームクリエイターになりたい!」というお子さんの夢を応援するなら、どんなスキルが必要か知っておくと良いでしょう!
ここでは、ゲームクリエイターになるために必要な5つのスキルを紹介します。
ゲームクリエイターに必要なスキル
プロのゲーム開発の現場では、C++、C#、Java、Pythonといったプログラミング言語が使われています。
このため小学生のうちから、プログラミングの基礎を学んでおくことが大切です。
プログラミングを学ぶことで、「ゲームのキャラクターをどう動かすか」「ボタンを押したらどうなるか」といったゲームの動作やロジックを自分で考えて作れるようになりますよ。
また、UnityやUnreal Engineといったゲームエンジン(ゲーム開発の土台となるソフトウェア)の操作スキルも重要です。
これらは業界標準のツールなので、小学生のうちから少し触っておくだけでも将来有利になります。
ポイント
まずは子ども向けの簡単なビジュアルプログラミングから始めてみるのがおすすめです
ゲームクリエイターにおすすめのプログラミング言語ってあるの?という疑問にはこちらの記事もご覧ください。
【2025年最新】初心者におすすめのプログラミング言語7選!

ゲーム開発では論理的思考力が非常に重要です。
「もしプレイヤーがこのボタンを押したら、こうなる」「この条件が満たされたら、次のステージに進める」といった、物事を筋道立てて考える力が求められるからです。
ゲームの設計やプログラムの構築、ゲームストーリーの構築など、様々な場面で論理的に考える力が必要になってきます。
例えば、お子さんの「なぜ?」「どうして?」という質問に丁寧に答えることで、この力を伸ばすことができますよ。
ポイント
パズルゲームや将棋、プログラミングの基礎学習なども論理的思考力を鍛えるのに役立ちます
ゲーム開発では、「誰も見たことがない世界」や「新しいゲームの遊び方」を生み出す豊かな発想力が不可欠です。
お子さんが「こんなゲームがあったらいいな」と語るアイデアは、とても貴重なもの。その想像力を大切にしてあげてくださいね。
絵本や児童書、映画やアニメなど、様々な物語に触れることで創造力は養われるでしょう。
お子さん独自の「このキャラクターのデザインがいい」という観察眼も、大切な創造力の芽生えですよ。
ポイント
まずは難しく考えずに、折り紙や工作、お絵かきなどの簡単な創作活動から始めてみましょう
ゲーム開発の現場では、スムーズにコミュニケーションできることが求められます。
というのも、ゲーム開発は一人で行うものではなく、プログラマー、デザイナー、プランナーなど、様々な専門家がチームとなって作業するからです。
このため、自分のアイデアを相手に分かりやすく伝える「説明力」や、他の人の意見をしっかり聞いて理解する「傾聴力」が重要になります。
小学生のうちから、友達と一緒に何かを作る経験や、自分の考えを発表する機会を持つことで、この力は育まれますよ。
ポイント
プログラミング教室でのグループワークも良い経験になります
意外と見落としがちですが、ゲーム開発の世界では英語力も重要です。
なぜなら、ゲーム開発に使うツールやソフトウェアの多くは海外製で、マニュアルや説明書きは英語が標準になっているからですね。
また、最新の技術情報も英語で発信されることが多いため、英語が読めると情報収集の幅が大きく広がります。
小学生のうちから英語に親しむ環境を作ってあげると、将来大きなアドバンテージになるでしょう。
ポイント
ゲーム好きなお子さんなら、英語で遊べる知育アプリも、楽しみながら学べる良い教材になりますよ

お子さんが「ゲームクリエイターになりたい!」と言っていたら、まずどんなことから始めたらよいのでしょうか?
ここでは、小学生のうちからゲームクリエイターになるためにできることを5つ紹介します。
小学生のうちからできること5つ
「プログラミング」と聞くと難しそうに感じますが、小学生向けのツールはとても親しみやすいものになっています。
小学生の段階では、Scratch(スクラッチ)などのビジュアルプログラミングがおすすめです。
これは文字を打ち込むのではなく、ブロックを組み合わせるように簡単にプログラムが作れるツールで、プログラミング的思考の基礎を楽しく養えます。
お子さんの年齢にもよりますが、週に1〜2回、30分~60分程度から始めるのがちょうどいいでしょう。無理なく続けられることが一番大切です。
中学生以降にC++などの本格的なプログラミング言語へステップアップするのが理想的なルートですよ。
ポイント
ご家庭では、「これをマスターしなさい」と押し付けるのではなく、「一緒に面白いものを作ってみよう」という姿勢で楽しい環境づくりを心がけましょう
小学生におすすめのScratchってどんなもの?と気になる方はこちらの記事もご覧ください。

ゲーム開発に欠かせないのが論理的思考力です。
なぜかというと、ゲーム開発においては「もしプレイヤーがボタンを押したら、扉が開く」という「もし〜ならば〜」の考え方が重要だからです。
この力は、プログラミングを学ぶことでも自然と身についていきます。
論理的思考力は、日常のちょっとしたシーンで「もっと効率のいいやり方はないかな?」と考えることでも向上します。
例えば、朝の準備をどうすれば早く終わるかなど、身近な問題解決から始められますよ。
ポイント
お子さんの「なぜそうなるの?」という質問にきちんと向き合って、原因と結果の関係を丁寧に説明してあげることも、思考力を育てる大切な習慣になります
プログラミング学習をすれば、論理的思考とプログラミングスキルが身につくので一石二鳥ですね!プログラミング学ぶとどんな良いことがあるのか気になる方はぜひこちらの記事もご覧ください。
小学生がプログラミングを学ぶ5つのメリットを紹介!保護者が注意すべき点についても解説します

ゲームクリエイターには豊かな創造力も欠かせません。
普段から様々な本や映画、アニメなどの物語に触れることで、創造力は養われます。
また、お子さんにノートを用意して、思いついたゲームのアイデアやキャラクターのスケッチを描く習慣をつけると、発想力が鍛えられます。
大事なのは、子どものアイデアを否定せず、「どうしたらそれが実現できるかな?」と一緒に考える姿勢です。
ポイント
既存のゲームをプレイした後に「このゲーム、どうしたらもっと面白くなると思う?」と問いかけるのも、クリエイティブな思考を育てる良い方法ですよ
やはり一番の学びは、実際に手を動かしてゲームを作る体験です。
プログラミング教室では、Scratchを使って簡単なゲームを作ることができます。
最初はシンプルな迷路ゲームやシューティングゲームから始めて、徐々に複雑なゲームに挑戦していくといいでしょう。
慣れてきたら、UnityやUnreal Engine、Godotなどの本格的なゲームエンジンにも少しずつ触れてみると良いでしょう。
ポイント
小学生のうちは、まずは「ゲームを完成させる」という達成感を味わうことが大切です。小さな成功体験の積み重ねが、将来の大きな自信につながります。
ゲーム開発の現場では、一人で全てを作り上げるのではなく、様々な専門性を持ったスタッフが協力して一つの作品を作り上げています。だからこそ、協調性も重要なスキルなんです。
小学生のうちから、家族でボードゲームをしたり、一緒に料理や工作をしたりする活動が、コミュニケーション能力を育てる良い訓練になります。
友達とたくさん遊んだり、時にはけんかしたりすることも協調性を磨くうえでは重要です。
ポイント
協調性は、すぐに身につくものではありませんが、お子さんのペースに合わせて見守りましょう

ゲームクリエイターは、単なる「ゲーム好き」の延長ではなく、プログラミングスキル、論理的思考力、創造力、コミュニケーション能力、そして英語力まで必要とする、とても奥深い専門職です。
お子さんの「好き」という気持ちを大事にしながら、それを将来につながるスキルへと少しずつ発展させていくことが大切です。
プログラミング教室ではプログラミングスキルはもちろん、論理的思考を身につけたり、実際にScratchを使ってゲームを作ったりできます。
ゲームクリエイターになりたいお子さんにはおすすめの習い事ですよ!
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