「うちの子、ゲームクリエイターになりたいって言ってるけど、何から始めたらいいの?」
「プログラマーになるには、どんな資格を取れば有利になるんだろう?」
「将来を見据えて、小学生のうちから取っておくと良いIT資格ってある?」
今回はそんなお悩みを解決します!
この記事で解決できること
IT系の職業は、小中学生の「なりたい職業ランキング」でも上位に入る、子どもたちの憧れの存在です。
しかし、2020年度からプログラミング教育が必修化され、「ただプログラミングができる」だけでは、周りと差がつきにくくなりました。
そこで今回は、単なる資格紹介ではなく、「将来どんな仕事で活躍したいか」という「なりたい姿」から逆算して、今何を学ぶべきかを考えるための「IT資格ロードマップ」をご紹介します。
人気のIT職種ごとに、小学生から社会人まで、どの段階でどんな資格を目指すべきかを具体的に解説。
お子さんの将来の選択肢を広げたい保護者の方はもちろん、IT業界を目指す大学生や、キャリアチェンジを考えている社会人の方にも役立つ内容です。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!

「うちの子、将来はゲームクリエイターになりたいって言ってるけど、何から始めればいいんだろう?」
「プログラミングが小学校で必修になったけど、どうせなら将来役立つ資格を取らせてあげたいな。」
そんなふうに考えている保護者の方も多いのではないでしょうか?
ここでは、将来どんな仕事で活躍したいかという「なりたい姿」から逆算して、今何を学ぶべきかを考えるための「IT資格ロードマップ」を紹介していきます。
小中学生から高校生、さらに大学生・社会人まで、どの段階でどんな資格を目指すべきかを具体的に解説しますよ。
職種別ITロードマップ
お子さんの「こんなことが好き!」「こんな人になりたい!」という興味や、ご自身のキャリアプランと照らし合わせながら、未来への道筋を描いてみてください。

子どもたちの「なりたい職業」として、常に人気のゲームクリエイター。
実際に、小学生男子の将来なりたい職業ランキングで5位、中学生男子では4位にランクインしています(参考:第一生命第36回「大人になったらなりたいもの」調査結果)。
しかし、ひとことで「ゲームクリエイター」と言っても、実はその役割は様々です。
物語やルールを考える企画職「ゲームプランナー」、キャラクターを動かす「プログラマー」、絵や世界観を作る「デザイナー」、音楽で盛り上げる「サウンドクリエイター」など、多くの専門家がチームで協力し、一つのゲームを作り上げているんですね。
ゲームクリエイターについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください▼
ゲームクリエイターになるにはどうしたらいい?小学生のうちからできること5つを解説

資格ロードマップ

小学生
まずは「プログラミングって楽しい!」と感じることが何より大切です。
文字を打たずにブロックを組み合わせる「Scratch (スクラッチ)」などのビジュアルプログラミングで、ゲーム作りの基礎を楽しく学びましょう。
最初の目標として「ジュニア・プログラミング検定」の受験がおすすめです。
中学生
ビジュアルプログラミングに慣れたら、PythonやC言語といった、プロが実際に使う「テキストプログラミング」に挑戦してみましょう。
Unity(ユニティ)やUnreal Engine(アンリアル・エンジン)といった本格的なゲーム開発ツール(ゲームエンジン)に触れてみるのも良い経験になります。
資格としては、ITの基礎知識を証明する国家試験「ITパスポート試験」や、専門性への第一歩となる「C言語プログラミング能力認定試験の3級」などがおすすめです。
高校生
プロの土台となるITの共通言語を本格的に学びます。
IT技術者としての基礎を固める国家資格「基本情報技術者試験(FE)」は大きな強みにななります。
さらに、ゲーム開発でよく使われるC++やC#といった言語を学び、「C言語プログラミング能力認定試験」「Javaプログラミング能力認定試験」などで専門性を高めてみましょう。
大学生・社会人
就職活動やキャリアアップに向けて、業界で通用するスキルを証明します。
より高度な知識を問う国家資格「応用情報技術者試験」や、ゲームエンジンの公式資格である「Unity認定資格」は非常に強力な武器になりますよ。
そして何より、自分で作ったゲーム(ポートフォリオ)が、あなたのスキルを証明する最高のアピール材料に!

プログラマーは、システムエンジニアが描いた設計図をもとに、プログラミング言語という特別な言葉を使って、私たちが普段使うアプリやシステムを実際に組み立てていく専門家です。
自分の書いたコードで、目の前のコンピューターが意図した通りに動く瞬間は、何にも代えがたい達成感がある仕事ですよ。
プログラマーについて詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください▼
【保護者向け】プログラマーとエンジニアの違いって何?子どもの将来のために親が知っておきたいことをまとめました

資格ロードマップ

小学生
プログラマーへの道も、まずは小さなステップから。段階的にIT資格やスキルを積み上げていくことが、着実な成長につながります。
ゲームクリエイターと同様に、最初の目標として「ジュニア・プログラミング検定」がおすすめです。
中学生
PythonやJavaScriptといった、Webサイトやアプリで広く使われているテキスト言語を学んでみましょう。
簡単なアプリやWebサイトの制作にチャレンジすると、プログラミングの面白さを実感できます。
資格としては、「ジュニア・プログラミング検定」の上位級を目指したり、IT社会の基礎知識を問う「ITパスポート試験」に挑戦したりすると良いでしょう。
高校生
Java、C言語、PHPなど、より本格的なプログラミング言語を学び、Webアプリやスマホアプリの開発に挑戦してみましょう。
各言語の専門性を証明する「C言語プログラミング能力認定試験」「Pythonエンジニア認定試験」や、IT技術者としての総合力を示す国家資格「基本情報技術者試験(FE)」などがおすすめです。
大学生・社会人
プログラマーとして経験を積み、マネジメントやシステムの設計、セキュリティといった応用分野へ視野を広げることで、キャリアの可能性は大きく広がります。
目標となる資格は、「応用情報技術者試験」や、さらにその上の「応用情報以上の高度情報処理資格(データベーススペシャリスト、ネットワークスペシャリストなど)」です。

エンジニアは、「こんなシステムが欲しい」というお客様の要望を丁寧に聞き出し、「どうすれば実現できるか」を考え、全体の計画を立てて設計図を描く、プロジェクトの司令塔です。
ただプログラムを書くだけでなく、お客様やチームの仲間と話し合いながら仕事を進めるため、技術力はもちろん、高いコミュニケーション能力も非常に重要になります。
ITエンジニアについてはこちらの記事でも解説していますので、ぜひご覧ください▼
ITエンジニアはきつい?子どもの可能性を広げるITエンジニアの魅力とは

資格ロードマップ

小学生
エンジニアは、社会の役に立つ「仕組み」を作る仕事です。
まずは、プログラミングの基礎を楽しく学べる「ジュニア・プログラミング検定」から始めてみましょう。
もし、ITが社会でどう動いているかという全体像に興味が湧いたら、国家試験である「ITパスポート試験」に挑戦してみるのも素晴らしいチャレンジです。実際に小学生の合格者も出ていますよ。
中学生
より広いITの知識を身につけ、具体的な目標を設定する時期です。
中学生のうちに「ITパスポート試験」に合格できると、大きな自信になります。プログラミングの学習も進め、システムがどのように作られているかの理解を深めていきましょう。
高校生
技術とマネジメントの両方の基礎を固める時期です。IT技術者としての知識と技能を証明する国家資格「基本情報技術者試験(FE)」の取得は、大きな自信につながります。
さらに、その上位資格である「応用情報技術者試験」を目指すことで、より広い視野と実践的な問題解決能力を持っていることをアピールできますよ。
大学生・社会人
プロジェクトを率いるリーダーとしての能力を証明していきます。
サーバーのOSとして世界的に広く使われているLinuxの技術力を示す「Linux技術者認定試験(LinuC/LPIC)」や、企業の経営戦略とITを結びつけて考える、高度な知識を問う「ITストラテジスト試験」などの資格が、キャリアアップの強力な後押しとなります。

データサイエンティストは、膨大なデータを分析し、そこからビジネスの課題を解決するためのヒントや、未来を予測するための知見を見つけ出す、今最も注目されている職業の一つです。
プログラミングスキルだけでなく、数学や統計学の知識も駆使して、データを価値ある情報に変えていきます。
資格ロードマップ

小学生
データ分析の土台となる、物事を筋道立てて考える「論理的思考力」と、プログラミングの基礎を身につけることが大切です。
その第一歩として、「ジュニア・プログラミング検定」の受験がおすすめです。
中学生
データ分析の現場で最もよく使われるPythonや、Webでデータを扱う際に役立つJavaScriptといったテキストプログラミング言語の基礎を学び始めましょう。併せて、学校で習う数学もしっかり学習しておくことが、将来大きな力になります。
資格としては「ITパスポート試験」でITの基礎知識を固めておくと良いでしょう。
高校生
Pythonを使ったデータ分析や機械学習の入門、そして分析の土台となる統計学やデータベースの基礎を学べるとよいですね。
資格としては、「基本情報技術者試験(FE)」やに加え、データサイエンティストとしての基礎力を示す「データサイエンティスト検定リテラシーレベル」や、Pythonのスキルを証明する「Python 3 エンジニア認定基礎/データ分析試験」などがおすすめです。
大学生・社会人
より専門的なスキルを証明し、即戦力であることをアピールします。機械学習・AIの理論と実装、ビジネス課題解決力、データエンジニアリングといった分野の知識を深めましょう。
目標となる資格は、「応用情報技術者試験」や、より実践的な「データサイエンティスト検定(DS発展・エキスパート)」、そしてAIやディープラーニングに関する知識を問う「G検定」などで、業界での評価をさらに高めていきます。

ここまでのロードマップでは、特定の専門職を目指すための道筋を示してきました。
しかし、「IT業界に興味はあるけど、専門職は少しハードルが高いかも…」「今の仕事にプラスアルファで役立つスキルが欲しい」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ITスキルは、もはやIT専門職だけのものではありません。
ここでは、大学生の就職活動や社会人のスキルアップに直接役立つ、より実用的な資格をいくつかご紹介します。
大学生・社会人におすすめの資格
「これって、小中学生向けの検定じゃないの?」と思われた方もいるかもしれません。
実は、「プログラミング能力検定」や「日商プログラミング検定」は、大学で本格的に情報学を学ぶ前の基礎固めや、非IT職の方がキャリアチェンジを目指す際の最初の一歩としても有効なんです。
いきなり難しい国家資格に挑戦する前に、まずはこれらの検定でプログラミングの基礎を体系的に学び、客観的なスキル証明を得てみましょう。
ポイント
この小さな成功体験が、次のステップに進むための大きな自信になりますよ
今や、私たちが普段使っているWebサービスやスマートフォンのアプリの多くは、「クラウド」と呼ばれるインターネット上の場所で動いています。
そのクラウドサービスで世界トップシェアを誇るのが、Amazonが提供するAWS(アマゾン ウェブ サービス)です。
プログラマーやエンジニアであってもクラウドの知識は必須になりつつあり、この「AWS認定」資格を持つことで、ご自身の市場価値をぐっと高めることができます。
ポイント
「インフラエンジニア」や「クラウドエンジニア」といった、非常に将来性が高く、引く手あまたな専門職への道も拓けますよ
意外に思われるかもしれませんが、IT専門職であっても、設計書を「Word」で書いたり、プロジェクトの進捗を「Excel」で管理したり、お客様への提案書を「PowerPoint」で作成したりと、オフィスソフトを使う場面は多くあります。
「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」は、これらのスキルを客観的に証明できる国際資格です。
ポイント
就職活動において、基本的なPCスキルを誰にでも分かりやすくアピールできるため、持っていて損はない汎用性の高い資格と言えるでしょう

ここまで、専門的な職種やたくさんの資格をご紹介してきました。
「なんだか、すごく大変そう…」と感じた方もいるかもしれませんね。
でも、安心してください。どんなに壮大なロードマップも、大切なのは最初の小さな一歩から始まります。
特に小中学生のお子さんにとって最も重要なのは、難しい勉強をすることではありません。
「プログラミングって、なんだか面白い!」「もっと色々なものを作ってみたい!」
その「楽しい」と感じる心こそが、すべての原動力になるのです。
そして、プログラミング教室は、その「楽しい」という気持ちを大切に育みながら、無理なく、そして着実にステップアップできる場所なんです。
プログラミング教室がおすすめの理由
いざ独学でプログラミングを始めようと思っても、「何から手をつければいいの?」「この本の内容で合ってる?」と、道に迷ってしまうことは少なくありません。
プログラミング教室には、専門家が「これなら着実に力がつく」と考え抜いて作った体系的なカリキュラムがあります。
このカリキュラムがあることで、基礎から応用まで、遠回りすることなく効率的にスキルを身につけることができるのです。
ポイント
独学では遠回りになってしまったり、途中で挫折してしまったりしやすいです
プログラミング学習では、誰でも必ず「エラーの壁」にぶつかります。
独学だと、このエラーの原因が分からずに何時間も悩んでしまい、そこで挫折してしまうケースが本当に多いです。
でも、プログラミング教室なら、知識と経験が豊富な講師がすぐそばにいるので、安心してください。
わからないことがあればその場で質問でき、エラーが出ても解決へのヒントをもらえますよ。
ポイント
さらに、ただ答えを教えるだけでなく、「なぜこうなるのか」という根本的な理由から丁寧に解説してくれるので、本当の意味での理解が深まり、次のステップに進む力がつきます
目標があると、学習のモチベーションは上がります。
秋葉原教室では、「ジュニア・プログラミング検定」などの資格取得を目標にした専門コース(ジュニア・プログラミング検定対策講座)をご用意しています。
試験のポイントや、つまずきやすい箇所を熟知した講師が、一人ひとりの理解度に合わせて丁寧にサポート。
独学で対策するよりも、合格への大きなアドバンテージになることは間違いありません。
ポイント
目標もち、それを達成していくことで、お子さんのモチベーションが高まります

今回ご紹介した「IT資格ロードマップ」を参考に、お子さんやご自身の未来像を描いてみてください。
「ゲームクリエイターになるには、まずScratchから始めてみようかな」
「システムエンジニアを目指すなら、中学生までにITパスポートに挑戦させたい」
など、具体的な目標が見えてきたのではないでしょうか。
ロードマップの第一歩として、秋葉原教室の無料体験レッスンを試してみませんか?
秋葉原教室では、オンラインレッスンも対応しています。
まずはお気軽にご連絡ください!